それは私の義務であり権利である

ひとつ

つまらない昔話をしよう
　　　

　　　　　　

私はあまり記憶力がいい方ではないので
小学校とか中学校とかさては高校も
記憶があやふやで
どの記憶がどの時代で起こったコトなのか
すでにはっきり思い出せない

それでも最も古い記憶は
はるか保育園のころ

絵を描くのが
多分好きだったんだと思う

ある絵を先生が私が描いた絵をすごく褒めてくれた
虹色のテントの中に女の子がいる絵

私は保育園の後
幼稚園にも行っていたから多分年齢はせいぜい3歳程度
そんなのが描く絵だから程度がしれてる

テントは三角だし
色分けはピラミッド
一番上が緑色だった

四角い入り口があって女の子らしき物体がいる

今の私は鼻で笑うだろう

でも先生がすごく褒めてくれた
他の先生まで呼んでみんなで褒めてくれた

今になっても全く理解できないけど
幼児が描いた幼児の絵を
みんながすごい褒めてくれた

三つ子の魂百までとか言うけれど
人間の心なんて簡単なもので

言葉一つで脆く折れて潰れて死ぬけど
言葉一つで揺るぎない信念が立つ

描いた絵を覚えているほど強烈な印象だった
それがなければ私は今
絵を描いていなかったかもしれない

絵は覚えているけど
その先生が誰だったのか
幼すぎた私は認識できていなかったけど
きっとその方は私の恩人である




あと

その時もう一つ貴重な経験をした
同じ絵を描けばまた褒めてもらえると思って
同じ絵をもう一度描こうとしたんだけど
描けなかった

見て描いてるのに
自分で描いた絵なのに
もう一度は描けなかった

同じものは二度と描けない
この絵は唯一無二である





ちょっと五月病なんだよ 　　　　　

：：：閉じる：：：

　　　　　　　

喪中のお知らせ

昨日、同居しておりました祖母が他界したため、
急な事ではございますが
喪中につき、年賀のご挨拶はご遠慮させていただきます。


時期的にも喪中のはがきを間に合わせるのは
少々難しくなるため、
はがきはおそらく出しません
可能な方には後日メールさせていただきます。

また明日より通夜などの他
葬儀が終わり次第
東京にて就職面接に参りますので
しばらく日記の更新は止まりますが
私は元気です

また何食わぬ顔で残念な話をしますので
心配いりません


それでは少し早いですが
ちょっくら東京行ってきます 　　　

大切なお知らせ

最終的にハッピーエンドなので
安心して読んでください



知っている人とか、うすうす感づいてる人もいらっしゃると思いますが
私は今期、大学を卒業できなくなりました


ぶっちゃけ凡ミスで時間間違えて卒論提出できなかっただけなので
あとは半年後に卒論持って来るだけで卒業できてしまうのですが
今期には学位は授与されないため
内定している就職も取り消しの可能性が十分にあります

状況が状況（ただ学校が卒論を受け取らない意外は単位ともに全て完璧）なので
会社側も一応は考えてみてはくれるそうですが
私のモチベーション的に今後おそらく意欲的に職務に従事できないと感じ
また、もともと就職にも思うトコロあり、この1年間悩みもあったので
ここが私のターニングポイントだと思い
思いきって就職をやめ、少なくとも半年間
13年前からの夢である


漫画家になる努力を全力で行うことに決めました



実際には卒業する訳でもなく、籍は大学に残りますが
もう大学に来る必要もないので、アパートも引き払い
地元に戻ります



という訳なので、今日を持って、私精神面、生活面でフリーになりました
というのがご報告のまとめ（何？）です
慰めメールはゴメンです（つか必要ない）

正直
心の決まった今
幸せです



遊びのお誘いメッセージや応援メッセージは絶賛受付中です

以上、私の現状報告を終わります