母の仔

この三連休まともに勉強しなかった

もうすぐテストなのにヤバいな･･･
今度こそ
一つ二つ落とすかも･･･


そしてようやくぶり大根を食べ終わった

大量に残った煮汁は
（ゼラチンがたっぷり溶け込んでるので
冷えるとその辺のゼリーより硬質になる）
明日雑炊にでもしてみようと思います


続きは
あんまり楽しくない話 　　　

今日ニュースで
「クジラ保護を訴える団体の過激な行為」
って感じの報道がありました（外国の団体でしたが）


捕鯨反対とか言っていたんですが


なんででしょうか？

可哀想だから？

「あんな可愛い生き物を食べるなんて野蛮だ」


という感じのことをおっしゃっていました

冗談じゃありません


豚や牛はクジラと何処が違うんですか？
全部クジラと同じです生きています
同じほ乳類です
鳥だって魚だって生きています
ほんの少し見た目が違うからなんだって言うんです
あの方々は全員菜食主義者だとでも言うのでしょうか？
そもそも植物だって動かないだけ
生きているに違いありません

あの方々が水だけで生きているなら私は何も言いません


サイトの傾向からも明らかですが
私は動物大好きです

ですが捕鯨を間違っていることだとは思いません
カラスやクマはたまた外来生物の駆除を可哀想だとは思います
でも間違ったことだとは思いません
増えすぎたカラスや外来生物を野放しにすれば
代わりに死滅生物が出てきます
人里に現れることが多くなったクマは人間を襲うことがあります
もし人肉を喰らった熊がいれば
駆除しなければそれを繰り返します



動物が大好きだからこそ
理不尽な保護活動は許したくありません

可愛いから守りたい
そんな絵空事の理論がまかり通るほど
この星の環境は単純にできてはいません

殺人犯が可愛い女の子だからって
殺人が許されるわけではありません


そもそも可愛いの定義ってなんでしょうか？
人間の醜美の感覚なんて世代や地域によって
人によっていくらでも変わるものです

日本では昔
おたふく蛾マユが美女でした
外国だってコルセットで締めまくった
細いウエストを持つ女性が美しかった
大きなほくろを持った人が美しいとされたことだってありました

自分が可愛いと感じるものを殺したり食べたりするのは間違っている

エゴもいいところです


確かにクジラだって一時期は絶滅を危惧され保護されました
ですが一部のクジラは現在増え
漁業に悪影響を及ぼしています
ですから捕鯨がある程度解禁されたのです

実力行使までしてクジラを保護する方たちは
そういうことを全てわかった上でやっているんでしょうか？
表面だけ見てやるのなら
人間関係だってまともに築けるものではないと思います



フと思うのですが
あのような活動を行う方々は
本当に全員がクジラが好きなんでしょうか

クジラではなくクジラを守る活動
過激な行為を行いたいというだけの人間が
何人かは紛れている気がします

つまりお祭り行為が好きなんです

私もそういう人間だからそう思うんでしょうか？






もし本当にクジラが好きだというのなら
クジラの生態
現在の生息数
他生物に与えている影響

全てを理解した上で
それでも自分はクジラが好きだ
一匹も殺したくない
クジラのために一生を捧げて死んでもいい
そこまで言うのなら

海岸で座りこみをしようが
捕鯨船に舟をぶつけようが私は文句ありません

とても立派な行為と言えるでしょう


その覚悟がない
無知なままでの行為なら
勘違いも甚だしい

動物図鑑から始めて頂きたい



以上
つまらないお話を失礼致しました