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  日常に起こったくだらないことや、趣味のこととか、ハマってるものとか、そんなことをつらつら不定期に書いていくつもりです。
                       
   
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ようやくマンガにペンを入れようと思って原稿を見たら

あぁ枠線いるんだった
と打ちひしがれ
(引くのがヘタなんだ私)


だらだらしながら
ようやっと

さぁ引くぞ!

と意気込んでまさかの頓挫である    

   
私が枠線に使うのはサインペンでもなければミリペンでもなく

『烏口(からすぐち)』です


製図のための機具なんですが
あまりペンらしいものではなく
有名なモノでもないので
注文の際に

「烏口を取り寄せていただきたいのですが」

「から・・・スミマセンなんですか?」

と言われました
ちなみに注文したのは高校生のとき

写真は私が持っているものと同タイプのものです



ペン先の構造により独式と英式があって
私の持っているのは独式


線の太さが自在に変えられ
細く美しい線を引けるという点で優れている

らしいです(受け売りですとも)

やったことはありませんが
コンパスの先に付ければ円も描けるらしいです



一昔前はよく使われたようなのですが
実はちょっと使い方がむずかしく
ミリペンなどに取って代わられ最近は使われないそうで

どうして私がわざわざそんなもの使っているのかって言うと
こういうメンド臭いものが好き何だよ!

それに丁寧に使えば長持ちするのが魅力です

そういえば買った時に最初に来たモノの先端がひしゃげていて
文句言って再度取り寄せてもらったのもいい思い出です(笑)



さてなんでダラダラそんなコトを話したかというと
この烏口を使って線を引くためには
インクをペン先に注入する必要があるのですが
私は今までインクの無くなった筆ペンにインクを染み込ませ注入していました
トコロがそのインクのなくなった筆ペンを
引っ越しの際に処分してしまいました


墨壷にドプッと付ければ
運がいいと若干インクが入ったりするのですが
まぁ線1本をなんとか引けるかどうかの量で


つまるところやる気になった原稿に
手を付けられずにおります(泣)


明日100均に行ってスポイトを買ってこよう(泣)




トコロでこの烏口
どうやら砥石でペン先を磨けば美しい線を保てるということを
さっき知りました(爆)
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