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  日常に起こったくだらないことや、趣味のこととか、ハマってるものとか、そんなことをつらつら不定期に書いていくつもりです。
                       
   
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レジェンダリーゴジラの
最新作を観に行って
キングギドラがホント
かっこいいと可愛いの権化でやばい



このブログを見てる人は
いないと思ってるけど
観てない人はここから先読まずに
何も知らないまま映画館で
キングギドラの可愛さに悶え苦しんでほしい




まずはまぁ
かっこいいんだよ
半端なくかっこいいんだよ
事前情報でなんとなくボディが
コウモリとか翼竜とか
そんな感じの前傾姿勢なのは
知ってたんだけど
その姿勢だからこれまでの
ほぼ直立姿勢より尻尾が高く上がって
3本の首プラス尻尾2本の
計5本の首があるように見せてきて
ガラガラ蛇みたいな威嚇行動をするんだよ
それにさらに大きな翼を広げてるもんだから
迫力がやばいでかい
そもそもの体格がでかいのにさらにでかい
びっくりしたのが
蛇要素を取り入れてるようで
舌が二股でデザイン神がかってる
だけど顔はキングギドラなんだ
もっとドラゴンぽくしてくると思ったのに
ちゃんとキングギドラの顔してるんだ
頭部は平成のギドラみたく
側面にツノが並んでるけど
一番大きなツノがちょっと湾曲してて
平成ギドラの頭部デザインが好きだと
再認識したばかりの私には威力が半端ない



そしてまさかの各首に
個性が付けられていた
今までの映画にキングギドラや
その亜種はいっぱいいたけど
一体として各首に自我がある個体はいなくて
感覚器か呼吸器官くらいに
思ってたんだけど(暴言)
個性がある⁉︎

左の首
見る側からしたら向かって右の首が
ちょいちょい自由な行動をしては
真ん中の首に窘められたり
世話焼かれたりしてて
え!一緒な思考してるわけじゃないの⁉︎
引っ張ったりどついたりしないと
いけないような感じなの⁇
日常生活大丈夫?
飛んでる最中堕ちたりしない⁉︎
って心配になる
どの首がどういう基準で身体の行動を
統率してるのかはわからないけど
ちゃんと動いてるし大丈夫そう
第4の脳があるのかもしれない

いや全然考え付かないわけじゃないし
せっかく顔三つあるんだし
そういう扱いされたって
おかしくないんだけど
マジ天才かよありがとうアメリカって
大人しく座席に座ったまま
心がスタンディングオベーション

こう、息の長いシリーズだから
見てる観客側も長いファンだと
どうしても考えが固定的で
まさかそんなこと考えないから
あぁ柔軟性って大事
素晴らしい新しい風

話題に上がってない向かって左の首は
あんまり目立たないけど
モスラの糸でビルに貼り付けにされた時
ひと首だけ免れてなんとかしようと
ちょっとあたふたする姿が非常に可愛い


この映画の主軸にあったのが
これは昔からよく怪獣映画で
設定としてあるガイア論だったんだけど
怪獣は地球の意思であるって
あれキングギドラいるのに
それなんだと思ったら
途中からキングギドラだけは
宇宙からの異物っていう話になって
キングギドラがちゃんとキングギドラで
そこから一気に対キングギドラっていう
形になっていって
とりあえずキングギドラが最強で
ホントかっこよすぎる
こんなに強いキングギドラ見たことない

いや、強いんだけど彼は毎回なんか
ちょっと今まで不遇だったので
マジこのキングギドラ最強
殺されたいってなる

バトラに殺されたいはよく思うけど
キングギドラに殺されたいは初めて思った

セクシーとかキュートとか
選んでる場合じゃない
全部ひっくるめて面倒見てやる感すごい




もともと公表されてた
怪獣のメンツが地球最大の決戦メンツだから
てっきりそんなノリでくると思ったら
本筋はそうだけど全然違って
ラドンがおいおま…っって感じで
世間じゃゴマスリクソバードとか
語呂良すぎる呼び名が付けられちゃったけど
私は今そんなお前も大好きだよってなった



キングギドラが
ラドン?抱いたぜ
みたいな顔してるように見えたの
私だけじゃないと思ってる


だけど劇中だれよりも素晴らしい
戦闘センスを披露してくれたのは
ラドンだと言っていいと思う
機動力がすごい
旋回や上昇下降を駆使して
戦闘機を全滅させてとにかくかっこいい
空中戦ならラドンがトップじゃないかと
思うほどに立ち回りが素敵すぎる
実際空中戦がメインで虫じゃない
って言ったらラドンくらいしかいないし
平成以外は肉弾戦オンリーだから
そりゃ空中はあなたのモノです
って感じなんだけど
残念ながら力の差が絶対的すぎて
相変わらず不憫なラドン
そんな君が好きだよ!
なんだかんだ
昭和平成ミレニアム皆勤で
冠映画も持ってるしで凄い子だと信じてる



そして芹沢博士だよ
初代の芹沢博士と立場もキャラクターも
違うからちょっと油断してたんだけどさ
オキシジェンデストロイヤーきた瞬間
もうあかんって嫌な予感しかしなくて
やっぱりそうなっちゃうのか博士ええ!
って泣き叫ぶしかないよね
54年の芹沢博士と同じようで違う
海底でゴジラと一緒に死んだ博士と
65年の時を経て今度はゴジラを
生かすために海底で死んだ博士は
それでもどちらもゴジラを憎んでは
いなかったんだよね
前作もだったけど
凄い日本が大事にされてる映画だから
きっと何かあると思って
字幕で見て正解だった
最期の言葉が日本語って涙ちょちょぎれる

いつも心にオキシジェン・デストロイヤー



出し惜しみなんぞしない
後のことなんて考えるな全力だ!
みたいな感じで
最初から怪獣ばんばん出るし
ゴジラのテーマやモスラの歌のアレンジ
どんどんくるし
地球最大の決戦とGMKと
ファイナルウォーズが全部一緒に来た感じの
出せるもの全部出したぜって映画だったけど
アメリカの映画らしく
最後ちぎれたキングギドラの首が
次回作の伏線として登場したね

キングコングと戦うって話だったけど
そこにつながってくるのかな

何だかんだ髑髏島観てないから
今回わかんないビジュアルの怪獣
いたんだよね
観なきゃ
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